次官によれば、2012年1月に調印された露日市民へのビザ発給簡略化に関する合意を批准する前提となる法案は、全ての省庁の合意を取り付けた。デニーソフ次官によれば、これが実現すれば、国際交流に活発に参加している市民、たとえば実務代表、学者、文化・スポーツ行事への参加者、ジャーナリストの出入国は大きく簡略化される。
「この合意の重要な点は3年までのマルチビザを簡略化に道が開けることにある。ビザは無料を基本に発給される。非常に急ぎの発給である場合にだけ、大きからぬ金額が要求される」と次官。
(「ロシアの声」より転載)
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