ISSに1年滞在のリスクを警告

2015年春、ソユーズTMAはISSに一年滞在クルーであるミハイル・コルニエンコ宇宙飛行士(ロスコスモス)とスコット・ケリー宇宙飛行士(NASA)を送り届ける予定で、彼らの地球への帰還は2016年春となっている。

それに関連して、ロシアの医師らは宇宙飛行士らの健康に対するリスクを指摘した。医学生物学問題研究所のイーゴリ・ウシャコフ所長が記者団に対して明らかにした。

ウシャコフ氏は、「ISSでの1年滞在クルーに選ばれた2名は、健康にとって大きなリスクに直面することになるだろう。これは骨粗鬆症や筋力の低下、スタミナの低下などを引き起こす恐れがある。」と指摘している。

また視力の低下や心理的健康の阻害のほか、必要とされる食事の量、質、種類を提供できないため、消化機能の低下も懸念される。さらに、放射線の影響にも問題がある。

(「ロシアの声」より転載)