個体数調査は2段階方式で実施される。最初は中国側がロシア領内で調査を行い、その後、ロシア人研究者らが中国で作業を行う。個体数を調べ、アムールヒョウが雪につけた足跡のサイズを測る。こうした調査によってアムールヒョウの個体数や生息エリアを確定することができる。
こうした調査の結果はアムールヒョウの保護のために最適な措置をとり、個体数の回復を図るために必要。
最新のデーターでは、地球上に生き残っているアムールヒョウの数は40頭。そのうち約30頭がロシア領内に生息している。
(「ロシアの声」より転載)
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