ウラジオストク ソ連スパイ・ゾルゲの記念碑建立計画

7日、ロシア極東ウラジオストク市内の、第二次世界大戦時に活躍した最も有名なスパイの1人、リヒャルト・ゾルゲを記念する銅像建立が計画されている場所で、礎石を置くセレモニーが行われた。ウラジオストク市報道部が伝えた。銅像は、英雄記念公園に建てられる予定だが、今のところ、モニュメントが実際にどういう形になるかは、最終的に決まっていない。

ウラジオストク市報道部の発表の中で、彼をテーマにした作品「ウィスバーデンは常に接続可」を書いた作家のアナトリイ・スミルノフ氏は、「ゾルゲは2度、この街を訪れた。私は、彼に関する本の執筆に取り組んでいた時、彼が住んでいた家を探し出し、また彼から暗号を受け取っていた無線電信手と知り合う事ができた」と述べている。

ゾルゲは、第二次世界大戦時のソ連の優秀なスパイで、日本で諜報活動を展開し、その後ソ連英雄の称号を贈られている。1895年10月4日に生まれ、1944年11月7日、革命記念日の日に東京・巣鴨拘置所で処刑された。

(「ロシアの声」より転載)