新しいクルーを乗せソユーズ バイコフヌールから打ち上げ成功

デジタル機能を備えた新しいタイプのソユーズ型有人宇宙船として6機目の「ソユーズTMA-06M」が、予定された地球周回軌道上に到達した。宇宙船には、ロシアのオレグ・ノヴィツキイ、エフゲニイ・タレルキン両飛行士、米国NASAのケヴィン・フォード飛行士が乗り組んでいる。「ソユーズ」は、モスクワ時間で23日火曜日、カザフスタンのバイコヌール基地から打ち上げられた。

今回のロ米合同クルーは、国際宇宙ステーション(ISS)で6か月間過ごす予定で、その間ロシア人飛行士は、50を超える学術実験を遂行する。

中でも注目されているプログラムは「ウラガン」と名付けられた実験で、これは、天災や技術的大事故を予報する地上と軌道上をつなぐ実験システムづくりにかんするものだ。又「セイナー」という興味深い実験も行われる。これは、海洋での漁場開発の際、ISSのロシアのセグメントで作業する飛行士と漁船の乗組員達との共同作業の方法をさぐるものだ。

なお「ソユーズ」とISSのドッキングは、25日の予定。宇宙船は、ステーションのロシアのセグメントである小型実験モジュール「ポイスク」に接続される。

 

(「ロシアの声」より転載)