プーシキン美術館展が来年日本で開催

モスクワのプーシキン美術館の展覧会が、来年2013年に日本で開かれる。

展覧会は、昨年の福島第1原子力発電所事故のため、開催が延期されていた。期間は4月から12月で、名古屋、横浜、神戸の3都市を巡回。クロード・ロラン、ブーシェ、セザンヌ、ゴーギャン、マチスなど、フランス名画66点が公開される。

プーシキン美術館は、世界有数の美術館で、特に印象派、ポスト印象派のコレクションで世界的に知られ、モスクワの観光名所の一つだ。今年でちょうど開館100周年を迎える。

中世から現代まで各派の西欧絵画を所蔵するほか、ビザンチンのイコンの逸品も多数所蔵している。考古学資料も、エジプトを中心に(約6000点以上)充実している。

「ロシアの声」

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