日本からの輸入車 またも放射能汚染でストップ

サハリンのコルサコフ港に到着した日本の船に積まれていた車2台と修理部品が、放射能汚染により止められた。サハリン税関報道部が10日伝えた。

税関によれば、以前のケースと同じく、自然量の2倍のガンマ線が発見されたという。タイプはセシウム137.

また「自動車の納入先は個人向けであり、修理部品はサハリンの民間会社によって購入されたものだ。」とされている。

汚染されていた部分はロシア消費監督庁に送られ、鑑定が行われている。何らかの決定が行われるまで、自動車および修理部品は放射能安全策を遵守した形で、船内に置かれることになる。

(「ロシアの声」より転載)

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる