ルースキー島に経済特区が生まれるか

ウラジオストクの先に位置するルースキー島に、観光娯楽および技術開発の経済特区が2区開設される可能性がある。公開株式会社「経済特区」のオレグ・コスチン最高責任者が記者団に伝えたところによると、今年9月に開催されるアジア太平洋経済協力(APEC)会議が終了した後のルースキー島について、経済特区の国際開発コンテストが行われ、観光娯楽特区や技術開発特区などの構想が発表された。

コスチン最高責任者によると、ルースキー島に極東連邦大学の新しいキャンパスが建設されたことから、このような開発計画が進んでいるという。大学敷地内には、技術センターやテクノパークがつくられる予定だ。

娯楽地区を開設するには、ウラジオストク市内では手狭なため、島に国立公園を建設することが計画されている。

極東地域には世界的に知られた保養地がたくさんあるため、観光娯楽特区だけでは島は十分に発展しないが、経済特区が開設されれば、商用旅行も見込めるようになる。公開株式会社「経済特区」は、タイプの異なる特区を2区設けるという構想を支持している。

ルースキー島は、ウラジオストクの南側、日本海のピョートル大帝湾に浮かぶ島で、東ボスフォル海峡がウラジオストクと島をへだてている。島の面積は97.6平方キロで、長さ18キロ、幅13キロとなっており、住人は5200人いる。