写真提供:electrowow.net
今年の夏、加熱したバトルが繰り広げられているのはロンドンオリンピックだけではない。中国東北部の黒竜江省富錦市では、ロボットがダンスコンクールで競っていた。
中国、ロシア、メキシコ、韓国など世界から29のチームがソロダンス、デュオ、グループ、バレエ、ヤンガー、ストリートダンスやフォークダンスを含む9つの種目に参加した。ジャイアントパンダのペアは、衣装を纏い、20以上の関節を動かしながら踊って、注目された。
「このジャイアントパンダのロボットは、ずいぶん苦労しました。動きが滑らかになるよう、かなり努力しました。衣装だけでも3日間かかりました」と語るのは西華大学の学生、ヘ・ロンさん。
終日白熱したダンスが繰り広げられた結果、メキシコのチームがソロ部門で優勝した。ハルビン工業大学は4つの賞を受賞し、上海交通大学、サンクトペテルブルク国立大学と富錦第三中学校も賞を持ち帰った。
=ロシアのチームメンバー
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