ロシア人が旅に持っていく変わったもの10選

Legion Media, Pixabay
 ひょっとしたらあなたの「持ち物リスト」にも入っているかも?!

 ロシア人旅行者は自由に散策し、アクセントもなく外国語を話すことができ、それほど目立たないかもしれないが、「ロシア人」であることを見極めることができるポイントがある。その一つが「スーツケースの中身」である。

10.そばの実、ソーセージ、ひまわりの種

 多くのツーリストが穀物やインスタント食品、缶詰を旅行に持っていく。理由はいくつかある。まず飛行機や列車で出される食事が好きではないという人もいること。次に食費を節約できるということ。ヨーロッパやアメリカのレストランやカフェの値段はモスクワよりもかなり高い。そこで家から、そばの実(コップに入れた熱湯で柔らかくして食べることができる)、ドクトル・ソーセージを乗せたオープンサンド、クッキーやひまわりの種といった簡単な食べ物を持参するのである。

9.活性炭

 これはロシア人旅行者が外国の「ごちそう」を食べたときに胃炎や胃痛を起こしたときに効く薬である。ちなみにこれは単にそのような名称が付けられたものではなく、本物の炭である。炭は天然の吸収剤であり、18世紀から浄水にも使われている。活性炭の錠剤はロシアでは今でも効果があり、安価に買える、食あたり、食中毒の薬として非常に人気がある。

8.ヨウ素(ヨード) 

 ロシア人が旅に持参するもう一つの薬は殺菌剤。切り傷や打ち身に効く。かつては液体のものしかなかったが、最近はペン型になった便利なものがある。まるで機内持ち込み用に作られたかのようである。

7.スリッパ 

 ロシア人のお宅を訪問したなら、おそらくスリッパを勧められるだろう。見た目もきれいで、暖かくて、外の埃も持ち込まずに済む。ロシアのツーリストについてこんな冗談がある。「ロシア人は旅行先のホテルから帰ってくるとスーツケースの荷物が増えている。ホテルの部屋からタオルとバスローブとスリッパを持ち帰るから」というもの。ダーチャ(サマーハウス)のバーニャ(ロシア式サウナ)に入るのにこれほどぴったりなものはないからである。

6.タバコ

 ロシアではタバコは毎年値上がりしている(禁煙キャンペーンの一環)。しかしそれでも外国に比べるとまだまだ安い。というわけで愛煙家たちは旅行前にロシアでタバコを買い、それを持参する。

5.携帯用アイロン

 ロシア人は休暇のときでもシワのついた服を着るのが嫌いである。ロシアの多くのスーパーで小さなアイロンが売られているが、休暇中にこれを見つけるのは簡単ではないことがある。多くのホテルではアイロンは有料で、家族旅行ともなるとけっこうな金額になる。携帯用アイロンは場所も取らず、ベッドやテーブルなどどこでも簡単にアイロンできる。

4.ヘアアイロン

 携帯用アイロンがない?あなたが女性ならヘアアイロンでも代用できる。髪のくせを直したり、カールをつけたりできるだけでなく、洋服のアイロンとしても使え、乾燥させるのにも使える。コンパクトで便利である。

3.ハイヒール

 ツアー旅行に行くにしても、オールインクルーシヴのホテルで休暇を取るにしても、ドレスとハイヒールを持って行くという女性は多い。もしかすると洒落たディナーに誘われないとも限らないからだ。もしディナーに誘われなかったとしても、ロマンティックな古城のそばでフォトセッションするときにも役に立つ。

2.ウォトカとキャンディー

 ツーリストは普通、旅行先からお土産を持ち帰るものだが、ロシア人の中には、ロシアのお土産を持って行くという人が多い。旅行先の人たちにプレゼントするためである。いや冗談ではない。外国に住む友人や親戚はもちろん、道中出会った人たちにも配るのである。持って行くものとしては、アルコール、お菓子、マトリョーシカなどロシア的なものである。

1.湯沸かし棒

 ロシアでお茶を飲むというのはとても重要な生活文化の一部であり、旅行中お茶が飲めないなんて寂しいというロシア人は多い。しかしティーポットを持って行くわけにはいかない。そんなときにぴったりなのが湯沸かし棒。5分でお湯を沸かせて、お茶を入れられるのはもちろん、そばの実を作ることもできるのである。

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