モスクワでのバレンタインデーの過ごし方、ロマンティックな食事ができる場所についての5つのアドバイス

 ロシア・ビヨンドと料理のプロたちが、1年でもっともロマンティックな日のモスクワでの過ごし方について助言する。

 恋人たちの日である2月14日、空気中のハートとロマンチシズムの濃度が上がる。レストランの経営者たちは意外なイベントを仕掛けるのに一生懸命であるが、ロシア・ビヨンドはロマンティックなデートのアイデアと素敵なレストランをご紹介しよう。

 

1.ロマンティックな朝食で1日をスタートする

 バレンタインデーを祝うのに必ずしもディナーまで待つ必要はない。早朝からバレンタインを祝おう。たとえばモスクワのレストランMoregrillでロマンティックな朝食はいかが?ここでは焼きたてのブリヌィにサーモンフィレを乗せたエッグベネディクトやパンケーキのポーチドエッグにアヴォカドを添えたものなどをメニューにしている。またデザートにはトプリョーノエ・マラコー(煮立てた牛乳)と煮たコンデンスミルクのクリーム入りのスィルニク(焼きチーズケーキ)またはベリーとバニラソース、バナナとイチゴのジャムとアイスクリームを添えたパンケーキをお試しあれ。バレンタインはちょうどマースレニッツァ(バター祭り)の真っ最中!

 レストランMoregrillのシェフ、ヴィタリー・エキメンコさんはカップルたちのために素敵なサプライズを用意した。男女それぞれのためのカクテル「マルス(火星)」と「ヴェネーラ(金星)」、そして媚薬入りのカフェインドリンク「プロスト・コスモス(まさしく宇宙)」である。

住所:Moscow, Ul. Kuznetskiiy most 18/7

 

2.キャンドルを灯す

 ロマンティックなデートが夜に予定されているなら、パトリアルシェ池のほとりにある古い屋敷でのディナーがオススメ。レストランButlerの暖炉とキャンドルのあるホールだ。

 イタリア人シェフ、ジュゼッペ・ダヴィが恋人たちのためのセットメニューを用意している。メニューはキングエビの「テルミドール」、ブッラータとブラックトリュフのリゾット、ツナとシチリア風カポナータを添えたタリアータ、オリジナルデザート「マンダリン」という充実の内容。セットには一人にグラスのシャンパン1杯がサービスされている。ディナーのお値段は一人あたり5,000ルーブル(およそ9,300円)。

住所:Moscow, Ul. Trekhprudniy pereulok, d.15

 

3.目を閉じて、感覚神経を研ぎ澄まそう

 目を閉じると、その他のすべての知覚神経が敏感になり、慣れ親しんだ味も違ったニュアンスのものに感じられるということはすでに証明されている。ぜひレストラン「V temnote(暗闇で、の意)」に行ってみよう。ここであなたを待っているのは、何が入っているのかは推測することしかできないディナーだ。暗闇の中であなたはきっと多くの食材の味を改めて知り、新たな感覚を得ることができるだろう。2月14日に入店するためには、予めチケットを買うこと(1,000〜2,000ルーブル、およそ1,900〜3,800円)。

住所:Ul. Oktyabrskaya, d. 2

 

4. 音楽をかけよう

 心地よい雰囲気と魅惑の音楽は素敵な夜を作るのに欠かせない要素である。

 内装がゴージャスな宮殿のようなレストラン「トゥーランドット」でのディナーに恋人を招こう。バレンタインデーにはシェフ、ドミトリー・エレメーエフが贈る4品から成るオリジナルセットメニューが用意されている。この日はエルデル・モウチーニョの歌う魅力的なポルトガルの民族歌謡ファドの演奏もある。ファドのコンサートでは抽選が行われ、当選者には歴史的な建物であるペトロフスキー宮殿での1泊招待券がプレゼントされる。

 18:30からスタートするシェフのセットメニューのお値段は一人4,950ルーブル(およそ9,200円)。エルデル・モウチーニョの演奏付きの回は21時スタートで、お値段は6,950ルーブル(およそ13,000円)。

住所:Moscow, Tverskoi bulvar, 26

 

5.デザートをいただく

 2人の気持ちをもっと甘くするには、イタリアンレストランMaritozzoに行こう。シェフのアンドレア・イムペロが「アダムとイヴ:愛の起源」というオリジナリティ溢れるデザートを供する。りんごに果汁とピスタチオクリームと抹茶のビスケットが詰まったスイーツだ。お皿にはアクセントにキスマークが描かれる。

住所:Moscow, Ul. Malaya Bronnaya, 24

 

みなさん、素敵なバレンタインデーを!

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