ロシアの機械技師が古い「ラーダ」から作った火炎放射車

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ロシア・ビヨンド
 クラスノダール地方に住む自動車工でブロガーのヴァガン・ミカエリャンが自動車VAZ–2106を改造し、火炎放射車を製造した。

 「ラーダ」のトランクの中に4つの貯水槽を設置し、それにパイプをつなげ、それをヘッドライトの位置にまで延ばした。

 ミカエリャンはこの車を「ドラゴン」と名付けた。VAZ2106は予想していたよりも遥かに順調に課題を遂行した(つまり、実験中に融けたり、爆発することはなかった)。もっとも改良の過程で、ミカエリャンはヘッドライトを犠牲にすることになった。

 これより前、ミカエリャンは「ラーダ=プリオラ」から、クモ自動車を作った。

 もう1台の「プリオラ」には「雪の結晶」のついた巨大な車輪をつけた。