AKの弾丸の塗装は何を意味するか(写真特集)

Legion Media
 白、緑、赤、黒──ロシアのカラシニコフ自動小銃(AK)の弾丸の塗装にはどのようなものがあり、何のために必要なのか。

 弾丸の先端の塗装は、弾薬の種類と用途とが容易に見分けられるようにするためのものだ。しかも特典として、塗装に使われる油には弾丸の腐食を防ぐ効果もある。

 まず補足しておくと、同様の方法で弾薬を区別する方法は、拳銃弾から対空用の大口径の砲弾まで、様々なものに見られる。

 ここでは、5.45✕39ミリ口径のAK-74とAK-12の弾薬に限ってご紹介しよう。

1.塗装なし:鋼鉄製のコアを持つ軍の標準的な弾丸

2.赤:焼夷弾

3.緑:空中に赤色の長い尾を残す曳光弾

4.緑と赤い筋:曳光破甲弾

5.黒:破甲弾

6.黒と赤:破甲焼夷弾

7.黒と緑の筋:サイレンサーを装着したAK用の亜音速弾

8.白:(空砲専用ではない)一般AK用の空砲弾。発砲時にバレル内で消滅する

 以前AK用の弾薬には、雷管と薬莢との連結部に塗装があった。これは弾薬の機密性を高めるためのものだった。しかし技術の進歩で、この工夫は必要なくなった。

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