ジェームズ・キャメロン監督のブロックバスター映画で、下半身不随の元海兵隊員を衛星パンドラで追いかける人間の作った恐ろしいロボットを覚えているだろうか?ロシア人が実世界にそんなロボットの一つを作りだした。
カラシニコフ社は8月21日に開かれた国際軍事技術展示会「アーミー2018」で、ロボット兵士のコンセプトを発表した。
ロボットは技術的作業及び戦闘任務を担う。
ロボットは巨大な2本の足で立ち、2本の腕を持っている。手のひらはTMNTのニンジャタートルズの腕に似た面白い形をしている。
それは恐ろしい外見をしており、ロボットの動きを指示する人間のオペレーターが座る巨大な淡色の操縦席が備え付けられている。
マスコミにリークされた未確認情報では、名前はイゴリョーク(イーゴリの愛称)という。しかしそれはとても奇妙な名前なので、のちにカラシニコフは否定するものだろうと思われている。そのようなネーミングで残忍なロボットのイメージを悪くするとは考えにくいからだ。
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