ロシアが日本の医薬品に通関のグリーンラインを提案:大阪での露日シンポジウムで

オリガ・ゴロデツ副首相

オリガ・ゴロデツ副首相

kremlin.ru
 ロシアは、日本の医薬品に通関のグリーンラインを提案したほか、日本の大学との協力を拡大する意向だ。露日の製造業における人材育成のための大学交流プログラムをテーマとして、第1回露日シンポジウムが開催。その席でオリガ・ゴロデツ副首相が述べた。

 ゴロデツ副首相は日本側に、協力のための実質的な一歩を踏み出すべきだとして、医療機器や医薬品の製造に携わる日本企業に、グリーンラインを提案した。ロシア通信が伝えた。

 「昨日の話し合いのなかでロシア側は、露日間の協力の実質的な一歩を踏み出すことを提案した。すなわち、医療機器や医薬品の製造に携わる企業のために、いわゆるグリーンラインで通関するプログラムの可能性を検討するよう提案」。ゴロデツ副首相はこう述べた。

 

大学間の協力 

 ゴロデツ副首相はまた、ロシア側には日本の大学との協力関係のさらなる拡大を促進していく用意があると語った。副首相によれば、現時点で、両国の大学間には250の協定が結ばれている。

 「現在、日本からの留学生97人がロシアで無料で学んでいる。ロシア側は、需要のある専門分野の日本人留学生への人員枠を増やす用意がある」。ロシア通信は副首相の発言を伝えている。

 3月24日に大阪で、露日の製造業における人材育成のための大学交流プログラムをテーマとして、第1回露日シンポジウムが開催され、ゴロデツ副首相はこれに出席した。

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