秋田県知事、プーチン猫に愛着

AFP/East News
 秋田県の佐竹敬久知事は、ウラジーミル・プーチン大統領から贈られたロシア猫のミールくんに、とても愛着を感じているという。沿海地方立法議会広報課がこれを伝えている

シベリア猫を受け取る秋田県の佐竹知事=  AFP/East News撮影シベリア猫を受け取る秋田県の佐竹知事= AFP/East News撮影

 「佐竹知事はロシアのミールにとても愛着を持っている。猫はぐんぐん成長している」と広報課。

 秋田県の公式サイトには、よく手入れされていて、満足げなミールくんの写真や動画が、定期的に掲載されている。

 佐竹知事は2012年、前の年に日本の東北地方で大規模な地震と津波が発生した際の、ロシア国民による被災地支援へのお礼として、秋田犬のユメちゃんをプーチン大統領にプレゼント。プーチン大統領はそのお礼として、「ネヴァ・マスカレード」種(シベリア猫)のミールくんを佐竹知事に贈った。

 ネヴァ・マスカレードは、メインクーンより若干小さい猫。体重はメスで平均6キロ。オスだと9キロになることもある。とても人懐こい猫だが、ベタベタされることを嫌がり、対等な関係を好む。

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