2018年FIFAワールドカップに先立ち、ドブリャンカ町(ペルミ地方)の近くに、フットボール選手の形をした電気鉄塔が立てられた。
=マクシーム・キメルリング=タス通信撮影「このマクロ地域は、電力消費量が伸びている地域の一つ。これは、世界的な電力統合を進めるための重要な前提条件」とのオシポフ第1次官の言葉を極東発展省が伝えている。
オシポフ第1次官によれば、ロシアには、この構想の参加国として、いくつもの優位性がある。たとえば、石炭、ガス、水力、また太陽光および風力の潜在性などの優位性、また電力消費量の多い都市に電力を供給できる極東の位置的な優位性。
「ロシア極東発展省、ロシア・エネルギー省、エネルギー企業が実施した調査と検証により、第1段階で最大発電量10ギガワットが可能であることが示された。この電力は、日本、中国、韓国、その他の国に送電可能。電力消費量の多い都市で、著しく安い価格の電力が確保できる」とオシポフ第1次官。
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