ウラジオに柔道の祖の銅像建立

「ロシア柔道の祖」であるワシリー・オシチェプコフとその日本人指導者の銅像、ウラジオストク=

「ロシア柔道の祖」であるワシリー・オシチェプコフとその日本人指導者の銅像、ウラジオストク=

報道写真
 ロシア極東のウラジオストク市に、「ロシア柔道の祖」であるワシリー・オシチェプコフとその日本人指導者の銅像が建立され、9月24日に除幕式が行われた。

 沿海州広報課によると、オシチェプコフ以外に、オシチェプコフに黒帯を与える講道館柔道の創始者、嘉納治五郎と、その弟子の一人、苫米地英俊がこの銅像群に含まれているという。

 オシチェプコフは1914年、ウラジオストクでロシア初の柔道クラブを開いた。1920年代終わりから1930年代、国立体育大学で教鞭をとりながら、柔道を応用した格闘技を考案した。これは後にサンボと呼ばれるようになった。 

 銅像の除幕式は、沿海地方の「トラの日」の一環として行われた。オシチェプコフはサンボの受身を考案する際、トラの習性や運動機能を主に参考としたことが、知られている。

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