サンクトペテルブルクの「国立エルミタージュ」(エルミタージュ美術館)と「ミハイロフスキー劇場」が、2015~2017年共同創作プロジェクトの実施契約を結んだ。
「契約は『エルミタージュ劇場』の舞台で、バレエの夕べおよびコンサート・プログラムを行うことを提案している。演目の多くを、ミハイロフスキー劇場はこの舞台のために特別に用意する」と、エルミタージュ美術館のミハイル・ピオトロフスキー館長は述べた。
この他にも、2017~2020年に国際フェスティバル「オペラ」の実施で提携する。
エルミタージュ劇場の舞台では、11月にも公演が始まる。幕を開けるのは、スペインの一流振付師ナチョ・ドゥアト氏のバレエの夕べ。
オペラ関連のプロジェクトについては、エルミタージュ劇場だけでなく、美術館でもこれをテーマにした企画展が開催される。
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