72時間ビザなし案に支持

 ロシア連邦文化省とロシア連邦観光局は、トランジット旅客向けの72時間ビザなし制度を導入することに賛成している。文化省のウラジーミル・メディンスキー大臣は、ビザ関連案の作成に同省が関わるのか、との記者団からの質問に答えながら、このように述べた。

 「文化省は72時間ビザなし案の熱烈な支持者である。もちろん観光局も」と、メディンスキー文化相はインバウンド観光(訪露外国人旅行)を相当刺激するとの理由を説明しながら、このように答えた。

 関連法案は先に、下院(国家会議)の第1読会を通過した。ただ、拡大が必要だという。「リストに掲載される国からのトランジット旅行の(ビザなし入国)72時間の法案が進められているが、より効果的にすることが可能だと考えている。チャンスがあれば、大統領の諮問機関である国家評議会でこれについて話す」とメディンスキー文化相。

 「あらゆるビザ手続きの緩和、ビザ取得の簡易化が、観光客の流れを劇的に増やす」とメディンスキー文化相はしめくくった。

 これは、ロシアをトランジット地とする外国人旅行客が、医療保険とロシアの先の航空券を保有している場合、ビザなしで72時間ロシアに滞在することを許可してはどうかという法案。船でロシアに来る旅行客に対しては、すでにこの制度が適用されている。これは国家評議会幹部会の次回の観光振興に関する会合で検討される。

 トランジット旅客をビザなしで入国させようという案は、すでに何年も議論されている。

 

*記事全文(露語)