沿海地方政府はこう伝えている。「沿海地方と秋田県の関係は以前から発展しているが、今のところ、科学、教育、文化交流という人道的性質にとどまっている。投資協力および対外貿易の分野には、完全には実現されていない潜在性がある。本フォーラムはこの課題の解決への貢献を目的としている」
これは沿海地方と秋田県の包括的友好協定5周年記念イベント。ロシア側は沿海地方の投資と経済・貿易の潜在性や、投資協力の有望な分野などを紹介し、日本側は秋田県の観光と経済、産業の現状と対外経済活動の発展をテーマとした講演を行う。
フォーラムにはロシア側から約150人、日本側から約50人が出席する。フォーラムの後には商談が行われる。13日には沿海地方のウラジーミル・ミクルシェフスキー知事と秋田県の佐竹敬久知事の会談も行われた。
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