中国に中露通貨での決済加速の用意

エカテリンブルグ国際工業博覧会「インノプロム」(開会式7日、博覧会8~11日)に出席している、中国商務部国際貿易交渉代表を務める鐘山副部長は、中国には、ロシアとの通貨スワップ協定を早期に開始し、両国の通貨での相互決済量を拡大する用意がある、と述べた。

 両国の中央銀行が昨年調印した1500億元(約2兆9500億円)の通貨スワップ協定は、世界的、地域的金融危機に共に対抗するための重要な一歩であることを鐘山副部長は改めて説明した。

 「中国側には、ロシア側とともに、この協定の開始を加速させ、両国の通貨での相互決済量を増やす用意がある」と鐘山副部長。

 また、両国は経済協力のための基盤を構築する必要があると述べた。「これは金融制度、輸出信用保険および他の融資チャンネルの範囲の拡大に関連する。対外経済活動の参加者の確信が強まるように、為替リスクを防止するような商品を増やすことが必要」

 

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