武田薬品がシベリア発の癌治療薬を試験

 日本の「武田薬品」の専門家が、ロシア科学アカデミー・シベリア支部化学生物学・基礎医学研究所の研究者と共同で、有望なガン治療の新薬の試験に取り組む。武田薬品ロシア法人のウェブサイトでこれが伝えられている。

 ロシアで開発されたガン治療薬は、日本の生物学的モデルで治療的可能性の評価が行われ、治療戦略が開発される。

 武田薬品とロシア科学アカデミー・シベリア支部の協力協定は、昨年2月18日に日本で結ばれた。武田薬品は医薬分野における世界有数の大手企業。

 

*記事全文(露語)

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