菅官房長官、2016年G7へのプーチン大統領招待は未解決

日本の菅官房長官は記者会見で、2016年5月26-27日の日本G7サミットへロシア大統領を招待する問題について、菅官房長官は、日本政府がプーチン大統領をG7サミットに招待するかという記者団からの質問に答えたなかで、未だに決定が採られていないことを明らかにした。

 6月初旬、安倍首相は次回のサミットにロシアのプーチン大統領が「建設的な参加」を行えるよう、日本はこれを促していくと強調していた。安倍首相は、ロシアの参加はシリア聞き、イランの核問題、朝鮮半島の緊張緩和など、大きな国際紛争を解決する上で必要不可欠と指摘している。

 安倍首相はまた、2016年G7サミット開催地として三重県伊勢志摩の志摩市が選ばれたことを明らかにした。

 開催日に関して菅長官は、G7首脳らの日程を擦り合わせ、さらに6月の梅雨入り時期を見越して決められたと語っている。

 2015年G7サミットはドイツのエルマウ城で6月7-8日に実施された。G7は1998年、ロシアの参加を得て、形式的にはG8にまで拡大されていたものの、2014年にクリミアの問題を背景にG7の首脳らはソチで開催のG8サミットへの不参加を決め、ブリュッセルで会合を行なった。現在G7には英独仏米伊日本カナダが参加している。

 

*「Sputnik日本」より転載