ドイツ・エルマウの主要7ヶ国(G7)首脳会議が閉幕し、日本の安倍晋三首相は記者会見で、来年の志摩サミットについて話しながら、ウラジーミル・プーチン大統領の復帰につながるような現状の改善を目指して、日本が務めて行くことを強調した。
安倍首相は、シリアの問題、イランの核開発の問題、朝鮮半島の緊張低減の問題など、国際社会のさまざまな課題に、ロシアに建設的に関与してほしいと考えている。
安倍首相は記者会見で、プーチン大統領の日本訪問を年内の適切な時期に実現させたいと述べ、領土交渉を前に進めるためにこれが必要だと説明した。
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