「ビザなし交流」が5月末に再開

日本とロシアの「ビザなし交流」の一環として行われる、日本からの南クリル諸島の訪問が、5月末に再開される。岸田文雄外相が衆院外務委員会でこのように述べたと、日本の「共同通信」が伝えている。

 ロシア通信は先に、訪問を実現する日本の2組織の関係者談として、5月中旬に予定されていた「ビザなし交流」と「自由訪問」が中止になったことを伝えていた。日本外務省はこの中止に遺憾の意を表明していた。

 南クリルと日本の間の「ビザなし交流」は、両国の国民の相互理解を深めること、ロシアと日本の平和条約の締結についての問題を解決することを目的として、政府間合意にもとづき、1992年に始まった。訪問に必要な書類はパスポートと特別な挿入紙のみで、ビザは不要。