「両方のプログラムを変更する予定。今シーズン、ショート・プログラムはとてもうまくいっていたものの、これよりも少し大人になったように思えるため、残さないと決めた」とのユリヤ・リプニツカヤの言葉が、ロシア・フィギュアスケート連盟のウェブサイト上で伝えられている。
リプニツカヤは2月初め、成長にからむ困難と、五輪後のシーズン前半を休息と回復のために中断期間としたことにより、ジャンプの要素を基礎技術からやり直さなければならなくなったと、「Rスポルト」紙に話していた。
「夏休みはとれなそう。皆が休んでいる間、私は学校の勉強を続けなければいけない。同時に、状態を保つために、フィジカル・トレーニングのクラスにも通わなければいけない。その後はノヴォゴルスクに召集がかかる予定。来シーズンに向けて基礎固めをしていく。現期間の私の主な課題は、すべてのジャンプをとりもどして、技術をみがいて、正しくないエッジの問題を完全に解決すること」とリプニツカヤ。
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