クリミア、露中政府間ビザなし団体渡航合意へ編入

クリミアはロシアと中国の政府間が締結した団体旅行に対するビザなし渡航合意に組み込まれた。クリミア共和国観光省のオリガ・ブロヴァ次官が明らかにした。露中間の団体旅行に関するビザなし渡航体制は2000年からスタートしている。

 クリミア観光省のブロヴァ次官は、「観光省はロシア領内における団体旅行のビザなし渡航合意に組み入れられることで、中国の観光オペレーターとの関係が将来拡大すると考えている」と語っている。

 「3月28日より4月1日、我々はインフォメーション・ツアーを行い、中国から15人のツアーオペレーターを招いている。このなかで中国人ツアー・オペレーターらは保養リゾート施設、ホテルおよびエクスカーション・ショー施設を視察している。」

 次官によれば、5月クリミアを中国マスコミ代表者が視察訪問する。

*Sputnik日本より転載



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