知事によれば、プロジェクトの枠内で、サハリンの「GRES-2」発電所も拡大される計画だ。2020年までにサハリン島から0.5〜0.6ギガワットの送電が行われる計画もある。
知事によれば、プロジェクトに沿って作業を進めていくためには政府間レベルでそれを実現していくことに関する決定が必要不可欠である。日本には、電力輸入のための法制が欠如している、と知事。
日本側の銀行や企業はプロジェクトへの参加の希望を示している。フォーラムの枠内でロシア・エネルギー省のアレクサンドル・ノワク大臣がスピーチし、政府間合意の調印に基本的に賛成である旨を述べている。
*「ロシアの声」より転載
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。