プーチン大統領:ウクライナ危機の解決は平和的に行われなければならない

ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ危機について、ミンスク合意を基にした平和路線で解決しなければならないと述べた。

 プーチン大統領は、エジプトの大手紙アル·アハラームの書面インタビューで、ウクライナ危機について、「ロシアは、その多くがロシアのイニシアチブと努力によって達成されたミンスク合意に基づいた包括的かつ、もっぱら平和的な解決を断固として支持している」と述べた。

 ミンスク合意は昨年9月に署名された。同合意では、停戦やパラメータが規定されているほか、政治的解決に関する複数の項目も含まれてい る。

   「ノルマンディー4カ国(ロシア、フランス、ドイツ、ウクライナ)」の首脳は、一連の立場で合意した場合、11日にミンスクで会談することで合意した。

   ウクライナ大統領報道部は、4カ国の首脳が、9日にベルリンで外務省代表者が参加する協議を開き、10日には、ウクライナに関する3者コンタクトグループの会合を開くことで合意したと発表した。同コンタクトグループは、ミンスク首脳会談の条件や充実した内容などを準備する。

 

*「ロシアの声」より転載 

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