ラヴロフ外相 ウクライナでの武力作戦を見逃す欧米を非難

ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は、欧米諸国が、ウクライナ東部でキエフ当局が展開する軍事作戦を正当化するばかりか、黙認しているとして非難した。ロシア通信が伝えた。

 ラヴロフ外相は、次のように発言した― 「我々には、なぜ欧米が、アフガニスタン、イエメン、マリといった国々の政府に、在野勢力と、時には過激派とまで合意するよう求めながら、ことウクライナ危機においては、実際上キエフ当局の軍事作戦を黙認して、違った行動をとるのか理解に苦しむ。  

 さらに欧米は、ドンバス(ウクライナ南部・東部)でのクラスター爆弾の使用を『正当化し、あるいは正当化しよう』とまでしている。ウクライナ紛争の軍事的手段による解決などあり得ない。その事は、昨年夏、戦況が、ミンスク合意調印を余儀なくさせた事が如実に物語っている。また今日、軍事的勝利を収めようとの試みがどれも失敗に終わっている事が証拠立てている」

*「ロシアの声」より転載