日本のバイク愛好家 今夏サハリンへ帰還

この夏、サハリンで2度目となる大掛かりなバイクラリーが行われる事になりそうだ。

 稚内市サハリン事務局の渡辺公人所長は、コルサコフ地区の副地区長で財政問題の責任者エフゲニイ・ピリュシェンコ氏と会い、今後の双方の協力計画と考え方などについて話し合った。
 その際、渡辺所長は「今年7月、日本から50人のバイク愛好家たちがサハリンを訪れるだろう。昨年は島の南部を走っただけだったが、今年は北端のオハまで足を延ばしたい」と述べた。
 男性バイク乗り以外に、今年は女性達もサハリンの美しい自然を満喫したいと望んでいるとの事だ。しかし今回女性達は、サハリン南部のみをバイクで走る。日本のバイク愛好家達のグループは、7月2日から8日、7日から10日にサハリンを訪れる。
 会談の際、渡辺氏は又「我々は子供達の代表団の交流も続けたいと考えている」と述べ、さらに「9月5・6両日には、サハリンで
 「北海道見本市」を催す。またフェリー交通と経済協力発展に向けた姉妹都市年次会議にも出席する」と伝えた。
「ロシアの声」より転載

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる