プーチン大統領「ロシアは軍拡競争に参入することなく外国の脅威に立ち向かうことが出来る」

ロシアのプーチン大統領は、ロシアは軍拡競争に参入することなく、外国の脅威に立ち向かうことが出来る、と述べた。ロシアは軍拡競争という出費のかさむ事業に参入することはない、ロシアは誰のことも脅かすことはなく、交渉のテーブルを囲んであらゆる係争を処理するよう努める構えである、と大統領。

 ロシアは今後もこの方針を堅持する、と大統領。「外国は自らの地政学的野心を声高に叫び、独立国家の内政に公然と介入して留まるところを知らない。傍ら、自らの軍備を拡大し、完成させていっている。こうした状況のなかで、我々はロシアの主権・領土一体性・国益を確実かつ保証つきで担保することを責務としている」「我々はこの課題をこなすことが出来るし、また、しなければならない。それも、出費のかさむ軍拡競争などに参加することなく」「ロシアはそれを出来る」と大統領。

 

*「ロシアの声」より転載

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