ロシアのロケットエンジン、米国への販売を許される

「エネルゴマシュ」および統一ロケット宇宙企業「エネルギヤ」はロケットエンジンRD-181の米国への販売を許可された。「エネルギヤ」のウラジーミル・ソンツェフ社長が発表した。イズヴェスチヤ紙が報じた。

 契約により、ロケットエンジンの軍事目的での利用は制限されるという。

 契約は10億ドルでエンジン60基を販売するというもの。この価格にはエンジンそのものおよびサービスのセット、つまり準備や実験、ロケットへのエンジンの搭載などのサービスが含まれているという。

 

*「ロシアの声」より転載 

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