プーチン大統領 コソヴォの例を挙げ ロシアのクリミア編入への欧米の反応を批判

プーチン大統領は、ロシアのクリミア編入に対する欧米の反応について、国際法の規範に反することなく行われた事例に対する全くふさわしくないものと批判した。

 また大統領は「国際法としてまず考慮されるものは、国連憲章、国際的な慣行、然るべき国際機関によるそうした慣行の説明だ」と強調した。

  さらにプーチン大統領は、民族自決のしかるべき手続き実施の際には、国の中央当局、中央政府の許可は必要ない点に注意を促し「我々には、コソヴォという明らかで真新しい事例がある」と指摘し、次のように続けた―

 「コソヴォは、議会の決定だけで自らの独立を発表した。一方クリミアでは、人々は住民投票を行った。クリミアは、その結果で世界をひどく驚かしたに過ぎない。」

 

*「ロシアの声」より転載