また大統領は「国際法としてまず考慮されるものは、国連憲章、国際的な慣行、然るべき国際機関によるそうした慣行の説明だ」と強調した。
さらにプーチン大統領は、民族自決のしかるべき手続き実施の際には、国の中央当局、中央政府の許可は必要ない点に注意を促し「我々には、コソヴォという明らかで真新しい事例がある」と指摘し、次のように続けた―
「コソヴォは、議会の決定だけで自らの独立を発表した。一方クリミアでは、人々は住民投票を行った。クリミアは、その結果で世界をひどく驚かしたに過ぎない。」
*「ロシアの声」より転載
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