8月28日、日本の海上保安庁が、ロシア人の船長が乗り組んだ漁船を、違法操業の疑いで拿捕した。共同通信が伝えた。
共同通信によれば、この船は排水量37トンで、シエラレオネ共和国の国旗を掲げていたが、現地時間で深夜1時15分(モスクワ時間で27日、20時15分)に、日本の排他的経済水域である、北海道の宗谷岬から63キロ地点で、拿捕された。船には、カニ漁用の網が積まれていたという。
海上保安庁によると、船長はアレクサンドル・シネバブノフ(47)で、違法操業の容疑を否認している。
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