モスクワ都心のスターリン・ゴシックにウクライナ国旗

モスクワ都心の7つのスターリン・ゴシック(セブン・シスターズ)の一つ、「芸術家アパート」(コテリニチェスカヤ河岸通り)に、何者かがウクライナ国旗を掲げたとして、「破壊行為」の容疑で捜査が開始された。タス通信が伝えた。

 現在のところ、4人の容疑者が拘束され、捜査のため警察に護送された。

 19日から20日にかけての深夜、何者かが、超高層ビルの尖塔の先端にある星の上半分を青く塗り、その上に青と黄のウクライナ国旗を掲げた。

 翌朝10時近く、レスキュー隊がクライミングの装備を使ってよじ登り、旗を外した。現在、星の色を元の金色に塗り戻しているという。

 

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