亡命ロシア人医師エフゲニー・アクショーノフさんが逝去

亡命ロシア人で、日本のロシア人コミュニティーの長老格だった医師エフゲニー・アクショーノフさんが逝去した。タス通信が伝えた。

 同氏は、1917年のロシア政府の首班であるリヴォフ公爵の親戚にあたり、父親の亡命先である満州で1924年に生まれた。1943年に日本に移住し、東京慈恵会医科大学を卒業。以後、東京に居を定め、松岡洋右からロストロポーヴィチ、マドンナまで診察するという多彩な活動と幅広い交流で知られ、ロシア人ディアスポラの支柱ともいうべき人物だった。

 かつてアクショーノフさんが診察を行ったことのあるAmerican Clinic Tokyoの医師が、タス通信に同氏の逝去を伝えた。「昨夜遅く、アクショーノフ博士が亡くなりました。私達全員にとって巨大な損失です」

 

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