マレーシア運輸相「ウクライナは墜落現場への専門家のアクセスを保証していない」

21日付の新聞「スター」によれば、マレーシアのリオウ・ティオンライ運輸相は「我々は、専門家のマレー機墜落現場への妨害の無い即時立ち入りを要求している」と述べ、次のように続けた―

 「ウクライナ政府は、専門家に墜落現場への安全な回廊を保証していないし、全体として彼らの安全自体も保証していない。墜落現場は、義勇軍がコントロール下に置いている。これまでに現場に行けたのは、欧州安保協力機構(OSCE)の専門家グループだけだ。」

   113名からなるマレーシアの専門家グループは、すでに19日土曜日キエフ入りした。今日21日は、同国のアマン外相が到着する見込みだ。外相は、ウクライナのポロシェンコ大統領やクリムキン外相と会う事になっている。

   17日、ウクライナ東部で、アムステルダムからクアラルンプールに向かっていたマレーシア航空機ボーイング777が墜落し、子供達85人を含む乗客283 人、15人の乗員を合わせ、乗っていた298人全員が死亡した。キエフ当局は、この墜落の責任は義勇軍側にあると宣伝しているが、義勇軍は、1万m上空の 標的を撃ち落とせるような兵器を自分達は持っていないと強く主張している。

 

*「ロシアの声」より転載 

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