モスクワ地下鉄脱線事故 アルバート・ポクロフ線が全線開通

モスクワで起こった地下鉄脱線事故で、事故後不通となっていたアルバート・ポクロフ線の一部区間の運転が再開され、全線開通となった。

 事故が発生した区間では、およそ3昼夜にわたって復旧作業が行われたほか、電力や通信のネットワークの点検が行われた。

 モスクワ市当局によると、一部区間が不通の間に行われていたバスの代行輸送は、7月20日まで続けられる。

  15日8時35分、モスクワ地下鉄アルバート・ポクロフ線の「スラヴ通り」駅と「勝利公園」駅 の区間で、複数の車両が脱線した。この事故により22人が死亡、217人が負傷した。


*「ロシアの声」より転載 

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