プーチン大統領 ブラジルの首都に到着

14日プーチン大統領は、ブラジルの首都ブラジリアに到着した。訪問中、同国のルセフ大統領との会談がメイン行事となる。またブラジル首脳部との拡大会議や、エネルギー、保健医療、交通運輸、農業、通関規制分野での両国の相互行動を促す数々の共同文書の調印も予定されている。

 プーチン大統領は、13日ブラジルに到着、まずリオデジャネイロを訪れ、サッカーのW杯開催権をブラジルからロシアに引き継ぐセレモニーに参加した。2018年、W杯はロシアで行われる。

   それ以外にリオデジャネイロでプーチン大統領は、ドイツのメルケル首相とも会談した。メルケル首相は、W杯決勝でアルゼンチンと対戦する自国チーム応援のためリオ入りしていた。会談で両指導者は、ウクライナ情勢について意見を交換した。

 

*「ロシアの声」より転載 

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる