このガジェットは――開発者は「ル・パッド」と呼んでいるが――ロシアのオペレーティングシステムで作動する。ロシア通信が、中央情報・管理システム研究所の研究員、ドミトリー・ペトロフ氏の言葉として伝えた。
「ル・パッド」の主な特長は、何重もの防御システムで、情報漏えいからも外部からの衝撃からも守られている。
「このロシアの新タブレットは、ロシアのオペレーティングシステムで作動するだけでなく、情報を伝達するモジュールをいつでもオフにできる『賢いボタン』がついている」とペトロフ氏は説明する。
同氏によれば、このタブレットは、水中でも、1メートルまでの水深なら、30分間駆動でき、摂氏55度の高温のもとでも大丈夫だという。また、2メートルまでの高さからの落下の衝撃に耐えられる。
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