ナルイシキン下院議長は3日、日本とロシアがさまざまな分野で協力関係を維持していくべきだとの考えを示した。
「代表団訪問の目的は、接触の継続、また我々が日本とロシアの政治対話の重要な一部と考えている、議員間交流の継続。議員間交流や幅広い問題、また経済、政治、人文の分野における両国の相互協力に関する話し合いを行った。ロシア文化フェスティバルは、両国の人文的相互協力の象徴となった。文化的な関係は信頼、相互理解、善隣を構築し、これをもとに他の分野での協力が広がる」。
フェスティバルにはロシアと日本のアーティスト、文化関係者、日本の国会議員、政治家、役人などが招待された。3日は、東京にあるロシア正教会モスクワ総主教庁駐日ポドウォリエも訪れる。
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