共同通信が伝えたところによると、齋木外務事務次官は、外務次官級協議の実施を拒否することはなく、G7と連携しながらロシアとの対話を続けていくとの考えを表した。
共同通信はこれより先、日本外務省高官の話として、日本はウクライナ情勢に関連して、平和条約問題に関する日露外務次官協議を一時停止する可能性があると伝えたが、この情報の確認は得られなかった。
なお齋木外務事務次官によると、次回の外務次官級協議の開催時期は決まっていないという。
*「ロシアの声」より転載
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