米国防総省 ロシア軍爆撃機 米海軍駆逐艦に接近

ロイター通信によれば、米国防総省は声明を発表し、その中で「ロシアの爆撃機スホイ24が12日、黒海を航行中の米海軍駆逐艦『ドナルド・クック』近くを何回も飛行した」と伝えた。

 米国防総省スポークスマンのスチーヴン・ウォレン大佐は、ロイター通信記者に対し「ロシアの爆撃機は12回、米海軍駆逐艦近くを低空で飛行した。これは挑発行為だ」と述べている。

 またウォレン大佐は「駆逐艦は、事件が起きた黒海西方海域をパトロール中だった。現在駆逐艦は、ルーマニアの港に停泊中だ」と指摘した。

  この件に関し、ロシア国防省はコメントしていない。

 

ロシアの声」より転載

 

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