シンフェロポリ入りしたチャイカ検事総長は、クリミア自治共和国検事局で職員らと会い、ナタリヤ・ポクロンスカヤ暫定共和国検事に初の職員証を手渡した。この他にもアルシュタ、ケルチ、フェオドシヤ、ヤルタなどの幹部検事10人に、職員証を手渡した。
チャイカ検事総長は挨拶の中で、これがクリミアで起きた特別なできごとの後の初めての会合だと話した。汚職防止、実業家の権利保護、インターネット上の過激主義的リソースへのアクセス制限を特に重視しており、「市民の住居、労働、その他の権利の保護の分野を中心に、監督活動を速やかに手配しなければならない」と述べた。
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