経済交流を拡大する日本とロシア

日本とロシアは、二国間の経済関係を拡大する。これについては、モスクワで行われたロシアのアレクセイ・ウリュカエフ経済発展相と日本の茂木敏充経済産業相の会談後、明らかとなった。会談の過程では、二つの省庁間の覚書と四つの商務協定が調印された。

 日本は、今後、ロシアに最先端の医療および省エネのテクノロジーを輸出する。両国政府は、また、中小企業間の交流を支援する。

 アレクセイ・ウリュカエフ氏は、記者団をまえに、日本がアジアにおけるロシアのもっとも重要な貿易相手国の一つである点を指摘し、「2003年から日本との通商経済関係は安定した伸びをみせており、この10年間で貿易高は7倍以上になった」と述べた。

 双方は、また、先ごろ内閣官房に付属して設置された対ロシア関係発展に関する調整機関とロシア経済発展省の協力の見通しを協議した。

 このほか、両大臣は、次の露日投資フォーラム開催の問題に触れた。同フォーラムは、2014年3月に東京で開かれ、「露日間の投資協力の新たな分野の発見」が、その基本テーマになるものとみられている。