安倍首相はソチ五輪開会式欠席

安倍晋三首相は、国会開会中であることを理由に、来年2月7日に行われるソチ冬季五輪の開会式を欠席する。だが2月23日までの五輪開催期間中にソチを訪問する方針であることを、読売新聞が伝えている。

 日本外務省はタス通信の取材に対し、この情報の認否を避けた。「ソチ五輪開催中の安倍首相のロシア訪問については、まだなにも決定していない」。外務省は首相の外国訪問についての情報伝達を委任された機関である。

 国会開会中は、国会の承認なしに、首相や大臣が外国を訪問することはできない。ソチ五輪の開会式に出席できないもう一つの理由として、読売新聞は2月7日が「北方領土の日」であることを伝えている。東京で毎年開催されている「北方領土返還要求全国大会」には、内閣の閣僚や国会議員が出席し、首相は挨拶を行っている。

 安倍首相は以前、2020年東京夏季五輪をふまえて、ソチ五輪の視察をほのめかしていた。

 ロシア連邦の大統領と日本の首相がオリンピックの分野で協力することについては、インドネシア・バリ島のアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議の会場で10月7日に行われた、首脳会談で話し合われていた。「五輪を成功させたい。ロシアとともに。東京とソチは一緒」と安倍首相は述べていた。

 

元記事(露語)