ロシアの昔話をミュージカルに、「雪娘の心」初演へ

この冬、ロシアの子どもたちに自分たちの文化のルーツをたどる、素晴らしいミュージカルの贈り物が用意された。「雪娘の心」が26日、初演を迎える。

 東スラブ民話の「雪娘」の起源はかなり古い。オストロフスキー、L・ウクラインスカ、A・フェートなど、19-20世紀の作家らが易しい文学作品に仕立て、バレエ、オペラも創られてきたが、ミュージカル化されたのは今回が初めて。

   ロシアの子どもたちが外国の昔話、ミュージカルにより親しむようになった昨今、ミュージカル制作側は自国の文化の素晴らしさを再度見直し、今の言葉で子どもたちに分かりやすく語りかけたいと意気込む。

   ミュージカルの台本は多くのロシア語のミュージカルを手がけるアレクセイ・コルトネフ。作曲はスピヴァコフ基金の薫陶を受けた若手のアンドレイ・ズベツ、演出は女優のナターリヤ・ゴンチャロヴァ。俳優陣はNGMCシネマの気鋭で、プロジェクト「ゴーラス(声)」にも参加したエリナ・チャガもその一人。

   会場はドーム・キノ(映画会館)のホワイトホール。

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「ロシアの声」より転載