バイカル湖畔、ニコライ・レーリフ・センターで大火事

22日、バイカル湖付近にあるニコライ・レーリフ ・センターで大火事が起きた。レーリフ・センターは画家レーリフと地元の画家らの個人蔵コレクションが収蔵されている場所としてロシア国外でも有名。

 火元となった家は観光客に貸し出されていた。インターファックス通信によると、絵はその2階部分に収蔵されていたが、火の手の上がる建物から無事持ち出され、焼失を間逃れた。

   焼失面積はおよそ850平米。建物は2軒とも火災保険がかけられていなかった。火事の原因については、技術的な検証作業はまだ行われていないものの、建物の所有者の話から電線のショートから起きたのではないかと見られている。

 

(「ロシアの声」より転載)

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる